公開時の総額 |
880,000
円 1,100円×800枠 |
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サービス内最新 成立価格/枠 |
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円
-36.4%↓
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最高成立価格/枠
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1,300
円 +200円 (+18.2%) |
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最低成立価格/枠
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500
円 -600円 (-54.5%) |
平均成立価格/枠
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920
円 -180円 (-16.4%) |
成立日 | 枠数 | 単価 |
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05/03 15:34 | 10枠 | 700円 |
04/14 16:30 | 10枠 | 600円 |
03/28 11:21 | 10枠 | 600円 |
03/19 15:28 | 5枠 | 600円 |
03/19 15:28 | 10枠 | 600円 |
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最高落札価格/枠
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最低落札価格/枠
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平均落札価格/枠
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過去の類似作品のオークションレコードです
落札日 | 作品名 | 落札価格 |
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最低保有期間:3年間
石膏と布で表現し、彫刻の伝統と接続しながらブレを生じさせた等身大の彫刻作品
古来より西欧彫刻のメインストリームを司るのは大理石や青銅などモニュメンタルで建築的な硬い素材であり、多くは時の権力や支配者、強い信仰と結びついて制作されてきた。それらの硬い素材を用いた「強い彫刻」に対し、安井鷹之介の場合は、人の手が力を加え自在に形づくることができる石膏という中間素材に着目し、それを主素材として用いることによって生まれる自らの作品をフルイドな「弱い彫刻」呼ぶ。安井による「弱い彫刻」は、ネガティブな表現ではなく、「身体性」と「流動性」をもって「変化する」「自由で」「流動的な」彫刻を指し示しているのかもしれない。
また、「石膏」と「布」で造形することによって、でこぼことした表面が形成されて独特な質感や立体感が生まれ、つるんとした表面の彫刻作品とは違った味わい深さがあり、見る人はその「柔軟さ」にこれまでの彫刻とは違う新しさや洗練さを感じ、魅了されるのではないだろうか。
安井鷹之介
TAKANOSUKE YASUI
石膏と布で生み出される洗練された立体が魅力の注目の若手彫刻家
1993年、愛知県生まれ。東京芸術大学彫刻科卒業。
彫刻制作を主軸に、彫刻の制作手法を採用した絵画も制作している。石膏と布を使ってボリュームと質感を作り上げる作品の存在感は唯一無二のもの。日本のアーティストであるということを殆ど感じさせず、世界のアートの最前線の文脈と直接的に接続した洗練された表現が注目されている。アートの歴史を踏襲しながら現代的で開かれた作品を作り続ける姿が幅広い層の共感を呼んでいる。