サインあり
これぞKAWS!彼の特徴を捉えたカラフルな10枚組作品
本作はシルクスクリーン10枚で1つの作品として構成され、250組限定で制作された作品。10枚全ての作品にアーティストによってサインと番号がつけられており、特製ボックス内での保存状態も良い一作。本作のタイトルである「URGE」の文字をグラフィティアート風に描いた表紙作品もついている。版画の一種であるシルクスクリーンプリントでありながら、ペンで描かれたような輪郭に線画のような温もりも感じられる。
ミシュランマンにインスパイアされたモチーフに、KAWS作品の特徴である「××」のマークがついた手が群がっている様子が描かれている。10枚それぞれが異なった色合いで、非常にカラフルでKAWSらしいポップな印象を受ける作品だ。
出典元:https://www.widewalls.ch/
KAWS
カウズ
ファッション×アートを融合させた現代アートの代表的存在
1990年代にニューヨークのビルボード広告や公衆電話ボックスにしたストリートアートで有名になり、ペインティング、ドローイング、彫像だけでなくプロダクトデザインまで手がけるアメリカ出身のグラフィティ・アーティスト。
ビビットな色使いとポップなキャラクターの目に「××」マークを施した作風が特徴で、様々な既存のアニメキャラクターをモチーフにした作品も多数存在し、アート業界のみならず幅広く認知されている。また「Dior」「Supreme」「Nike」「A BATHING APE®」などのアパレルブランドとのコラボや、「Kanye West」などのミュージシャンのカバーアートの実施までその活動範囲は多岐にわたり、2019年6月に発売されたUNIQLOとのコラボではオンライン販売が即完売し、確保できなかった人たちが店頭に押し寄せ暴動になるなど、社会現象となったのは記憶に新しい。
2021年7月には森アーツセンターギャラリーで日本初のKAWS大型展覧会「KAWS TOKYO FIRST」が開催されるなど日本での人気も高まっている。
出典元:https://www.widewalls.ch/
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